東京駅構内やその周辺には、限定デザインの文具やおしゃれな雑貨、機能派アイテムまで、多彩な文房具が揃っています。
トラベラーズノートやSuicaのペンギン文具、丸善の高級筆記具など、ここでしか出会えない商品も多数。
グランスタ、KITTE、大丸、OAZOなど商業施設ごとに特色あるショップが点在し、用途別に選びやすいのも魅力です。
本記事では、各店舗の特徴や営業時間、限定アイテム、トレンドのチェックポイントまで、東京駅で文房具を楽しみ尽くすための最新情報を徹底ガイドします。
東京駅構内でおすすめの文房具ショップ
トラベラーズファクトリー ステーション(グランスタ丸の内)
- 場所:グランスタ丸の内(改札内)
- 営業時間:10:00〜21:00(全日)
【特徴・魅力】
旅をテーマにした文房具が揃う人気ブランド「トラベラーズノート」の直営店。
東京駅限定の「ステーションエディション」ノートや、構内風景を描いたカバー、オリジナルのステッカーやラベル類も人気です。
旅人向けの記録アイテムが充実しており、設置されているスタンプコーナーでは記念印も押せます。
自分だけの旅ノートを作りたい方には必見のスポットです。
ノイエ(グランスタ丸の内)
- 場所:グランスタ丸の内(改札内)
- 営業時間:10:00〜21:00(全日)
【特徴・魅力】
「大人のためのステーショナリー」をテーマにしたセレクトショップ。
ビジネスシーンでも映える、シンプルで高品質な文房具が多く、ツバメノートとのコラボで実現した東京駅駅舎デザインの限定ノートも注目を集めています。
海外ブランドの万年筆や、シックな色味のノート類は、ギフトとしても喜ばれます。
TRAINIART TOKYO(グランスタ東京)
- 場所:グランスタ東京(改札内)
- 営業時間:10:00〜21:00(全日)
【特徴・魅力】
鉄道ファンに大人気の文房具ショップ。
Suicaのペンギンをはじめ、駅名標や電車イラストがデザインされたロルバーンノートやマスキングテープは東京駅限定。
親しみやすいビジュアルで、子どもや学生へのプレゼントにも人気があります。
鉄道の世界を日常に取り入れたい人におすすめです。
東京駅周辺で訪れたい文房具ショップ
丸善 丸の内本店(OAZO)
- 場所:OAZOビル内(東京駅丸の内北口すぐ)
⇒Googleマップで見る - 営業時間:9:00〜21:00
【特徴・魅力】
老舗書店「丸善」のフラッグシップ店。
文房具売り場は国内有数の広さを誇り、筆記具・レターセット・手帳などをフルラインアップで取り揃えています。
特に万年筆は国産・海外ブランド問わず豊富な種類が並び、試し書きも可能。
品格ある文具をじっくり選びたい方に最適なショップです。
ANGERS bureau(KITTE丸の内)
- 場所:KITTE丸の内4階(丸の内南口すぐ)
⇒Googleマップで見る - 営業時間:11:00〜20:00
【特徴・魅力】
「書斎のような空間に似合う文房具」をコンセプトにした、雑貨寄りの文具セレクトショップ。
北欧風のノート、ウッド調の文具、革製カバーなど、日常に温もりを加えるようなデザインアイテムが揃います。
文具好きな女性客を中心に人気で、ギフト対応も充実しています。
ハンズ東京店(大丸東京)
- 場所:大丸東京店8~10階(八重洲北口直結)
⇒Googleマップで見る - 営業時間:10:00〜20:00
【特徴・魅力】
実用性重視の定番文具がずらりと並ぶ大型店舗。
ビジネス・勉強用の筆記具、手帳、ファイル類はもちろん、アイデア文具やシーズン特集も豊富。
新商品やイベント企画にも積極的で、“とりあえず見ておきたい文具店”として頼れる存在です。
スミス(Smith/オーテモリ)
- 場所:オーテモリ(東京駅丸の内北口から徒歩6分)
⇒Googleマップで見る - 営業時間:11:00〜20:00
【特徴・魅力】
ステーショナリーメーカー「デルフォニックス」の直営店で、文具と雑貨のセレクトショップ。
限定アイテムとして、東京・大手町の自然をイメージした「ロルバーン ポケット付メモ 横型L」などを取り扱っています。
革小物やガジェットケースなど、大人の遊び心をくすぐるアイテムも豊富で、ビジネスギフトにも最適です。
※キャッシュレス支払いのみ対応しています(現金は使えません)。
限定品・コラボ文房具を手に入れよう
東京駅オリジナルやコラボレーション商品徹底解説
東京駅には、他では手に入らない「限定文房具」が数多く存在します。
特に注目したいのは、駅構内店舗と人気ブランドによるコラボ商品です。
- トラベラーズファクトリー ステーションでは、「ステーションエディション」と呼ばれる東京駅限定のトラベラーズノートが人気。
赤レンガ駅舎や構内案内図をモチーフにしたカバーは、旅の記録用としても抜群の相性です。
- ノイエでは、老舗ツバメノートとのコラボレーションにより、東京駅丸の内駅舎をデザインしたハードカバーノートを展開。
重厚な装丁で、贈り物にも最適です。
- TRAINIART TOKYOでは、Suicaのペンギンや鉄道アイコンが入ったロルバーン限定モデルが人気で、実用性とコレクション性を兼ね備えたアイテムです。
これらの限定文具は、オンライン販売されないことが多いため、現地での購入が貴重な機会となります。
限定シール・ステーショナリー雑貨の魅力
東京駅の文具ショップには、文房具そのものだけでなく、シールやマスキングテープなどのステーショナリー雑貨も豊富に揃っています。
中でも限定デザインのものはコレクター人気が高く、短期間で売り切れることも。
- トラベラーズファクトリーのマステや転写シールは、駅舎・切符・電車モチーフなど、旅行気分を盛り上げる工夫が満載。
- ANGERS bureauでは、インテリア性の高いデザイン雑貨と共に、ナチュラルテイストの紙製品が豊富に取り揃えられており、癒し系文具として人気です。
シールや雑貨は気軽に購入できる価格帯で、ちょっとしたお土産やプレゼントにもおすすめです。
子供向けやプレゼントに最適な限定アイテム
「東京駅 文房具」は大人向けだけでなく、子ども向け・ギフト向けの限定アイテムも充実しています。
- TRAINIART TOKYOのSuicaのペンギン文具シリーズは、小さな子どもでも喜ぶ可愛いデザインで、文具セットやメモ帳なども人気。
鉄道好きの子どもへのプレゼントにも最適です。
- ハンズ東京店では、キャラクター文具や色鉛筆、シールセットなどが手に入り、まとめ買いにも便利。
- スミス(Smith)では、おしゃれでカジュアルなミニノートやポップなイラスト入りメモ帳など、女子小学生〜中学生向けにも選べる文具が揃っています。
店舗によっては、ギフト包装に対応しているため、旅の途中にちょっとしたプレゼントを選ぶのにも便利です。
用途別おすすめ!文房具&事務用品セレクト
東京駅周辺には、シンプルでおしゃれな文房具から、ビジネス・学校用、ギフト向けのアイテムまで、幅広いニーズに応える専門店が揃っています。
ここでは、目的に合わせたおすすめのショップと文房具をタイプ別にご紹介します。
おしゃれ重視派必見の文具・雑貨セレクション
「使うたびに気分が上がる」「人と被らないアイテムが欲しい」──そんな方には、デザイン性に優れたステーショナリーを扱う店舗がおすすめです。
- ANGERS bureau(KITTE丸の内)
北欧テイストやナチュラル系の文具が豊富で、木製ペン立てや革カバー付き手帳なども人気。落ち着いた雰囲気で、インテリアにもなじむアイテムが揃います。
- スミス(オーテモリ)
トラベラーズノートの他、グラフィカルなノートやポップな雑貨類も取り扱いあり。
女性にも人気が高く、趣味と日常を彩る文具を探すのに最適です。
ビジネスマン向け機能派事務用品はこのお店で
効率的な業務をサポートする、実用性重視の文具やファイル、ノートを探しているなら、以下の店舗がおすすめです。
- ハンズ東京店(大丸東京)
定番の文具はもちろん、時短アイデアグッズや多機能ペン、最新のデジタル文具まで充実。
A4サイズの書類ケースやビジネス手帳も豊富です。
- ノイエ(グランスタ丸の内)
洗練されたデザインと実用性を兼ね備えた事務用品が揃っており、社外への贈答品や会議用ノートにも好適。
東京駅限定アイテムも見逃せません。
学校・子供向け文具が豊富なお店ガイド
お子さま用の文房具や、学校で使える安心のアイテムを探すなら、キャラクター文具や低年齢向けアイテムがある店舗をチェックしましょう。
- ハンズ東京店
学習帳、色鉛筆、キャラクター文具、名前シールなどが揃っており、入学準備やプレゼントにもぴったり。
品揃えの幅広さで安心です。
- TRAINIART TOKYO
鉄道モチーフのグッズが豊富で、Suicaのペンギンをあしらった文房具は小学生にも大人気。
修学旅行や遠足の記念品にも喜ばれるアイテムです。
プレゼントにぴったりなギフト包装対応店舗
「文房具を誰かに贈りたい」というニーズにも、東京駅周辺の店舗はしっかり対応しています。
ラッピング対応や贈り物向けセットが充実したショップはこちら。
- 丸善 丸の内本店(OAZO)
高級筆記具やレターセット、ブックカバーなど、文具好きにはたまらないギフトが多数。
ギフト包装サービスあり、予算に応じた提案も可能です。
- ANGERS bureau
ラッピングにもこだわっており、おしゃれなタグや包装紙でセンスの良い贈り物が完成。
ペア文具やカップル向け雑貨も人気です。
- スミス(Smith)
価格帯が手頃で、気軽なプチギフトにも使える文具が豊富。
ラッピング対応可能で、友人や同僚への贈り物に最適です。
東京駅での文房具の買い方徹底ナビ
東京駅は構内の広さと店舗数の多さから、初めて訪れる人にはやや複雑に感じることもあります。
ここでは「効率よく」「迷わず」「時間を有効に使って」文房具を購入するためのポイントを、店舗の立地や営業時間に着目して解説します。
改札内・駅直結店舗の便利な利用法
時間に余裕がないときや、乗換・出発前のスキマ時間で買い物を済ませたい場合は、改札内や駅直結の店舗が便利です。
- 改札内:グランスタ東京/グランスタ丸の内
「トラベラーズファクトリー」「ノイエ」「TRAINIART」などがあり、乗り換えの合間にも立ち寄りやすい。
どれもSuica決済対応で、スムーズに購入可能です。
- 駅直結:大丸東京(ハンズ東京店)/KITTE(ANGERS bureau)
雨に濡れずにアクセスでき、構内移動が少なく済むのが利点。
特に大丸は八重洲北口に直結しており、新幹線利用者にも便利です。
早朝もオープンしている文房具店まとめ
東京駅周辺の文房具店は多くが10:00開店ですが、朝から営業している店舗を探しているなら、丸善 丸の内本店一択です。
- 丸善 丸の内本店(OAZO)
朝9:00オープン。
東京駅丸の内北口から徒歩1分という好立地で、通勤前や出張前に立ち寄れる貴重な店舗です。
店内にはビジネス向けの高品質な筆記具や手帳、万年筆インクなどが揃い、上質な文房具を短時間で選ぶことができます。
そのほかの文具店──ハンズ東京店(大丸東京)、トラベラーズファクトリー ステーション、ノイエなどはすべて10:00開店。
午前中の早い時間に文具を買いたいなら、開店時間に注意し、丸善を最優先に訪れるプランがおすすめです。
東京駅近く・徒歩圏でアクセスしやすいショップ
改札を出てゆっくり買い物したい場合は、駅から徒歩数分以内の商業施設内ショップがおすすめです。
- 丸善 丸の内本店(OAZO)
北口から徒歩約1分。ゆったりとした売り場で、品揃え・接客共に安心。
品のある文房具を探すなら定番。
- ANGERS bureau(KITTE)
南口すぐのKITTE4階。
文具とインテリア雑貨の両方をチェックできるのが魅力。
- スミス(オーテモリ)
東京駅丸の内北口から地下通路経由で徒歩6分程度。
大手町駅直結でアクセスも良好。コンパクトながら内容は充実。
このように、東京駅で文房具を購入する際は、改札内・外の立地差、営業時間の違い、移動時間を意識することで、時間を無駄にせず効率よく買い物ができます。
東京駅文房具ショップの最新トレンドと選び方
文房具は“書く道具”にとどまらず、個性やライフスタイルを表現するアイテムとしてますます進化しています。
東京駅周辺には、そうしたニーズを捉えたトレンド文具や選び方のヒントが詰まっています。
エリアごとの特色とショップ比較
東京駅構内とその周辺では、文房具ショップの“立地による性格の違い”が明確に分かれています。
選び方の第一歩は、目的に応じてエリアを使い分けることです。
- グランスタ(構内・改札内外):旅行・出張のついでに立ち寄れる利便性が強み。
限定商品・コラボアイテムに強く、「今ここでしか買えない」文具が中心。
- KITTE・大丸東京・OAZO(直結施設):時間をかけて選びたい方におすすめ。
雑貨感覚で楽しめるセレクトショップや、高級筆記具を揃えた専門店が揃います。
- オーテモリ(徒歩圏):人混みを避けて落ち着いた空間で買い物したい方に。
デザイン性重視や日常使いに適した文具が見つかります。
このように、エリアの特性を踏まえて巡ることで、満足度の高い文房具選びが可能になります。
最新デザイン・トレンド雑貨のチェックポイント
東京駅周辺では、以下のような“いま注目の文具トレンド”を反映した商品が見つかります。
- 東京駅限定×人気ブランドのコラボ:トラベラーズノートの駅舎モチーフ、Suicaペンギン文具など、“東京駅でしか買えない”ことが購買動機に。
- SDGsや素材感へのこだわり:ANGERS bureauやSmithでは、リサイクル紙や自然素材を用いたノート、サステナブルなペンなども登場。
- 書く+飾るを意識したアイテム:マスキングテープ、スタンプ、デコレーションペンなど、アナログで彩る楽しさが再評価されています。
雑貨感覚のある文具はプレゼント需要も高く、「文具女子」「ノート術」ブームにも合致したラインナップが揃っています。
文具店で楽しむイベント・フェア情報
店舗によっては、季節ごと・テーマごとの文具フェアやイベントを実施しており、定番アイテム以外にも“発見”のある体験ができます。
- 丸善 丸の内本店:定期的に開催される「筆記具フェア」では、万年筆の試し書きやメーカー担当による解説イベントも開催されます。
- ハンズ東京店:季節文具や新商品を特集した特設コーナー、期間限定POP UPなどが頻繁に登場。SNSでも情報発信中。
- スミス(Smith):数量限定のロルバーンや、オリジナル柄の新作などが不定期で入荷。
入荷情報はInstagramで発信されています。
訪問時にイベントが重なれば、通常の買い物以上に楽しい文具体験ができるのも、東京駅エリアの魅力です。
まとめ|東京駅で出会う、自分だけの文房具
東京駅構内とその周辺には、限定デザインや高品質な筆記具、トレンド雑貨まで、あらゆるニーズに応える文房具店が集まっています。
移動の合間に立ち寄れる利便性と、“東京駅でしか買えない特別なアイテム”が共存するこのエリアは、文房具好きにとって格別なスポットです。
自分用にもギフトにも、きっとお気に入りが見つかるはず。
次に東京駅を訪れるときは、ぜひ文具巡りを楽しんでみてください。
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