新横浜駅から桜木町駅へは、電車でわずか15〜18分ほどで到着します。
ルートは主に2通りあり、乗り換えなしで行けるブルーライン直通ルートと、JR横浜線〜京浜東北線(根岸線)を使った安価なルートがあります。
旅行や出張、デートなど目的に合わせてルートを選べば、ストレスなく目的地に到着できます。
この記事では、
- 乗換なしで行ける最も簡単なルート
- 料金が安いルート
- 各ルートの所要時間と運賃比較
- 新幹線利用者に便利な乗り換え動線
など、誰でも迷わず選べるように新横浜駅→桜木町駅の行き方をわかりやすく解説していきます。
【比較表あり】新横浜から桜木町までのアクセスは2パターン!
新横浜駅から桜木町駅までは、目的に応じて以下の2つのルートを選べます。
- 横浜市営地下鉄ブルーラインルート(乗換なし、やや高め)
- JR横浜線+京浜東北線(根岸線)ルート(乗換あり、料金が安い)
それぞれの特徴を表で比較すると、以下のようになります。
ルート | 所要時間 | 料金 | 乗換 | 特徴 |
---|---|---|---|---|
横浜市営地下鉄ブルーライン | 約18分 | 大人260円 | なし | 乗換なしで楽、ホームが近い |
JR横浜線+京浜東北線(根岸線 | 約15分 | 大人180円 | 1回(横浜駅) | 乗換なしで楽、ホームが近い |
※価格は税込み
各ルートの選び方のポイント
- 乗換が苦手・子連れや荷物が多い人 → ブルーラインで直通が便利
- とにかく安く行きたい・慣れている人 → JRルートでお得に移動
このように、所要時間・料金・快適さのバランスでルートを選ぶのがおすすめです。
最短で行くならブルーライン直通ルート(乗り換えなし)
新横浜駅から桜木町駅まで、もっとも簡単でわかりやすい移動方法は、横浜市営地下鉄ブルーラインを使うルートです。
新横浜駅からそのまま乗って、乗り換えなしで桜木町駅まで行くことができます。
道順がシンプルなので、初めて横浜方面に出かける方や、子ども連れ、大きな荷物を持っている方にも安心です。
このルートの所要時間はおよそ17分で、ICカードを使った場合の運賃は大人276円、小児140円です。※価格は税込
地下鉄は比較的ダイヤの乱れが少ないのも大きなメリット。
さらに、駅構内にはエスカレーターやエレベーターが整備されているため、ベビーカーやキャリーケースを使う場面でも困りません。
ただし、通勤通学のラッシュがある平日の朝(7時〜9時)や夕方(17時〜19時)は混雑しやすく、座れないこともあります。
また、地下鉄なので外の景色を楽しむことはできません。
それでも、「迷わず確実に早く移動したい」という方にとっては、非常に便利なルートといえるでしょう。
運賃を抑えたいならJR線乗り換えルート
少し時間はかかっても、運賃をなるべく抑えたい方には、JR線を使った乗り換えルートがおすすめです。
このルートでは、まず新横浜駅からJR横浜線に乗って東神奈川駅まで行きます。
そこからJR京浜東北線(根岸線)に乗り換えて桜木町駅に向かう流れとなります。
所要時間はおよそ25〜30分程度で、運賃はICカード利用で大人221円、小児110円と、地下鉄利用に比べてややお得です。※価格は税込み
横浜線の車両は比較的広く、車内も安定して快適な乗り心地です。
東神奈川駅での乗り換えもスムーズで、ホームを数十メートル移動するだけで完了するため、初めての方でも比較的わかりやすい構造になっています。
ただし、こちらも通勤時間帯は混雑するため、時間に余裕を持っての移動がおすすめです。
また、乗り換えがあるぶん、スーツケースなど大きな荷物がある方は少し不便に感じるかもしれません。
「できるだけ安く行きたい」「JRの乗車券で移動したい」という方には、このルートが最適です。
まとめ:新横浜駅から桜木町駅までは乗換1回でスムーズにアクセス可能!
新横浜駅から桜木町駅までは、横浜駅での乗換を含めて約20分〜25分前後で到着できるアクセスのよいルートです。
利用できる主なルートは以下の通りです。
- JR横浜線→横浜駅→JR根岸線(京浜東北線)乗換
- 横浜市営地下鉄ブルーライン→関内駅→徒歩または根岸線で桜木町駅へ
所要時間・運賃ともに大きな差はありませんが、新幹線利用者やJRパス利用者にはJRルートが便利です。
一方で、市営地下鉄ルートは駅構内の移動が少なくスムーズなので、お子様連れや荷物が多い方にもおすすめです。
ご自身の目的や状況に応じて最適なルートを選び、桜木町駅周辺での観光やお出かけを楽しんでくださいね。
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