アンドロイドスマホには、画面の上に並ぶステータスバーのマークや、ホーム画面に並ぶアプリアイコンなど、見慣れない表示が多くあります。
とくにガラケーからスマホへ変わった方や、細かい表記が苦手という方にとっては、「これは押していいの?」「意味がわからなくて不安…」と感じやすい部分です。
しかし、実はひとつひとつのマークにははっきりとした役割があり、覚えておくとスマホがとても使いやすくなります。
データ通信・音・通知・位置情報など、生活に関わる基本操作を支えている大切な機能ばかりです。
この記事では、アンドロイドのステータスバーに出る主なマーク と ホーム画面に並ぶアイコンの意味を、初めての方でも分かるようにやさしく解説します。
知らないマークが出ても焦らず、落ち着いて確認できるようになりますよ。
何のマークかわからないアンドロイド|ステータスバーの主な表示と意味

アンドロイドスマホの画面を上から下にスッと下ろすと、たくさんのマークが並んだ画面(ステータスバー)が開きます。
ここは「今スマホがどんな状態なのか」が分かる大切な情報が集まってるところです。
それぞれの意味を知っておくと、スマホの設定を迷わず確認できるようになりますよ!
ステータスバーでは、主に次のような種類のマークがよく表示されます。
※機種により表示は異なります

●通信・インターネットのマーク
スマホがインターネットにつながっているかどうかを表すマークです。
Wi-Fiのマーク
扇形のような形をしているアイコンで、Wi-Fiに接続している時に表示されます。
家のWi-Fiに繋がっているとギガを使わずにすむため、動画を見る時などは特に役立ちます。
電波(モバイル通信)のマーク
縦の棒が何本か並んでいる形で、スマホの電波状況を表します。
棒が多いほど電波が強く、少ないとつながりにくくなります。
機内モードのマーク
飛行機の形をしたアイコンで、オンになると電波を発する機能がすべて止まります。
飛行機に乗る時だけでなく、電池を節約したい時に一時的に使う方もいます。
●音・通知のマーク
音の出方や、通知の状態を表すマークです。
マナーモード・サイレントモード
ベルに斜め線が入ったマークや、スピーカーに×が付いたマークで、音が鳴らない設定になっていることを示します。
主に映画館や病院や電車など、音を出せない場面で使用します。
アラームのマーク
小さな目覚まし時計の形で、アラームがセットされている時に表示されます。
朝の起きる時間や薬の時間など、設定したまま忘れないようにしたい時に使います。
●画面・操作のマーク
画面の動きに関係する表示です。
自動回転のマーク
スマホを横にすると画面も横向きになる機能です。
動画を見る時に便利ですが、普段は勝手に向きが変わってしまうため、オフにしている方も多いです。
ここは好みで設定を変えましょう。
ライト(懐中電灯)のマーク
電球のような形のアイコンで、押すとスマホのライトが点灯します。
暗い場所で鍵穴を探す時など、ちょっとした明かりが欲しい時に役立ちます。
●位置情報や安全のマーク
安心してスマホを使うための設定を示すマークです。
位置情報(GPS)のマーク
地図のピンのような形で、現在地を使うアプリ(地図アプリなど)が動いている時に表示されます。
ONにすると便利ですが、外出先の写真をSNSに載せる場合はOFFにしておくと安心です。
ONのまま写メを撮ってSNSにあげてしまうと、位置情報が写メに記憶され、地域などを探られる恐れがあるからです。
のぞき見防止のマーク
機種によって違いますが、目のマークなどで表示されます。
周囲の人から画面が見えにくくなる設定で、電車の中などで役に立ちます。
●便利機能のマーク
生活を便利にしてくれる機能のマークです。
Bluetoothのマーク
横向きのBのような形をしており、ワイヤレスイヤホンやスピーカーに接続する時に使います。
使わない時はOFFにしておくと電池の持ちが良くなります。
NFC(おサイフケータイ)のマーク
カードをタッチするような形のアイコンで、スマホをかざすだけで支払いができる機能です。
SuicaやPASMOなどもここに関係します。
お財布携帯を使わない方は、このアイコンは無視して大丈夫です。
画面のキャスト
四角い画面にWi-Fiのような記号が付いた形で、スマホの映像をテレビに映す時に使う機能です。
ステータスバーのマークは、「今スマホがどんな状態か」 を教えてくれる“案内板”のようなものです。
意味を一度覚えると「このマークが出ているからこうなっているんだ」とすぐに気づけるようになります。
アンドロイドスマホのアイコンの意味と使い方|ホーム画面編
ホーム画面に並んでいるアイコンは、スマホの「入り口」のようなものです。
一度使い方を覚えてしまえば、必要なアプリをすぐに開けるようになり、毎日の操作がとてもスムーズになります。
ここでは、初期設定で入っている代表的なアイコンと、Googleアプリなどよく使うものを中心にやさしく紹介します。
●基本アプリのアイコン
アンドロイドスマホを使ううえで、最初に覚えておくと便利なアイコンです。
電話(受話器のマーク)
電話をかけたり、着信履歴を確認したりする時に使います。
ガラケーと同じく、「電話はここ」と覚えておけば安心です。
メール(封筒のマーク)
携帯会社のメール(ドコモ・au・ソフトバンクなど)や、メッセージの送受信に使います。
LINEをあまり使わない方はここから連絡できます。
SMS(ショートメッセージ)
吹き出しのような形のアイコンが目印です。
電話番号あてに短いメッセージを送る機能です。
認証コードを受け取る時に使われるなど、最近は自動通知で使う場面が増えています。
カメラ(カメラの形のマーク)
写真や動画を撮影したい時にタップします。
撮った写真は別の「フォト」アプリに保存されます。
最近の機種はSDカードではなく、GoogleフォトなどWEB上で保管するようになってきました。
●Googleアプリのアイコン
アンドロイドスマホは、Googleのサービスと一緒に使うことを前提につくられています。
便利なアプリが多いので、ここは覚えておくと役立ちます。
Chrome(地球に似た丸いアイコン)
インターネットを見るためのアプリです。調べ物をしたり、ニュースを読んだりするときに使います。
Googleマップ(地図ピンの形)
目的地までの道案内や、近くのお店の検索に役立ちます。外出時にもっとも頼りになるアプリのひとつです。
YouTube(赤い再生ボタン)
無料で動画が見られるサービスです。料理・健康・ニュースなど、好きなジャンルの動画を楽しめます。
Googleフォト(風車形のアイコン)
撮影した写真が自動で保存される場所です。スマホ本体に保存しなくても、フォトに入っていれば機種変更しても写真を残せます。
Googleドライブ(黄色・緑・青の三角形)
データの保管庫です。
文章・写真・ファイルなどを保存できます。
●フォルダ内の基本機能
スマホの画面に「設定」や「時計」などをまとめたフォルダが置かれていることがあります。
設定(歯車のマーク)
音量や画面の明るさ、Wi-Fiの接続、アプリの管理など、スマホ全体の基本設定を行えます。
「困ったときは歯車を見る」と覚えておくと便利です。
時計(丸い時計のマーク)
アラーム・タイマー・ストップウォッチの機能があります。
朝の目覚ましをセットする時はここを開きます。
取扱説明書(本や冊子の形)
スマホの使い方を説明した「オンラインの説明書」を開けます。
紙の説明書がない機種でも、ここから確認できます。
●Playストアから追加したアプリの見つけ方
スマホを使っているうちに、アプリが増えて「どれがどれだか分からない…」という状態になりやすいです。
アプリは、ダウンロードするとホーム画面またはアプリ一覧に自動で追加されます。
種類が増えすぎた場合は、アイコンを長押しして、フォルダを作って整理することもできます。
- 写真 → フォトやカメラの近くに
- 買い物 → Amazonや楽天をまとめる
- 連絡 → LINE・電話をひとまとめに
このように分類しておくと、必要なアプリがすぐ見つかります。
フォルダに新しくアプリを追加したい時は、追加したいアイコンをタップして(押して)そのままフォルダまで移動させればOKです。
もし間違えて違うフォルダに入れてしまっても心配ありません。
同じようにアプリをタップして、入れたいフォルダに移動させれば大丈夫です。
ホーム画面のアイコンは、スマホの「入り口」を分かりやすくする大切な存在です。
意味が分かると、必要な機能をすぐに開けるようになり、操作に迷うことも少なくなりますよ。
見慣れないマークが出た時の確認方法
アンドロイドスマホを使っていると、「見たことのないマークが突然出てきた…」ということがよくあります。
しかし、知らないマークが表示されても、むやみに操作しなくても大丈夫です。
落ち着いて確認すれば、スマホに悪い影響が出ることはほとんどありません。
ここでは、安全に確認できる3つの方法を紹介します。
1. アイコンを長押しして説明を見る
多くのアンドロイドでは、マークやアイコンを長押しすると説明が表示されるようになっています。
- Wi-Fi
- Bluetooth
- ライト(懐中電灯)
- 自動回転
- 省エネ機能
などは長押しすることで詳細が表示され、「ONになっている理由」や「設定の内容」がその場で確認できます。
「このマークは何だっけ?」と思った時は、まず長押ししてみるのが一番安心な方法です。
2. 設定アプリから一覧をチェックする
ホーム画面の歯車(設定)アイコンを開くと、スマホの状態が一覧で表示されています。
特に見ておくと安心なのは以下の3つです。
- ネットワークとインターネット
Wi-Fiやモバイル通信、機内モードの状態をまとめて確認できます。 - 音とバイブレーション
マナーモードや音量がどうなっているかが分かります。 - 位置情報
GPSがONかOFFかをすぐに確認できます。
「設定 → ○○」という流れを覚えると、見慣れないマークが出ても慌てずに確認できます。
3. わからないときは無理に触らない
高齢の方がもっとも不安に感じやすいのが、「触ったら壊れるのでは?」という心配です。
結論から言うと、ステータスバーのマークを消そうとして適当に押すのはNGです。
たとえば…
- 機内モードを誤ってONにする
- 位置情報をOFFにして地図が使えなくなる
- BluetoothをONにして電池が減りやすくなる
など、意図しない変更が起きることがあります。
意味が分からないマークは無理に触らず、まず確認することが大切です。
家族や周りの人に見てもらう、または設定アプリで確認してから操作すれば、スマホの状態が混乱することはありません。
見慣れないマークが出ても、落ち着いて上の手順を踏めば簡単に確認できます。
「知らないマーク=危険」ではなく、「スマホが何かを知らせてくれているだけ」と思えると気持ちがラクになりますよ。
FAQ|よくある質問
アンドロイドのマークやアイコンについて、読者の方からよく寄せられる質問をまとめました。
見慣れない表示が出ても落ち着いて確認できるよう、分かりやすく解説します。
Q1. 知らないマークが突然出たけど、触っても大丈夫?
A:はい、大丈夫です。
アンドロイドのステータスバーに出るマークは、スマホが「今こういう状態ですよ」と知らせているだけで、危険なものではありません。
ただし、意味が分からないままタップすると設定が切り替わることがあります。
まずは アイコンを長押しして説明を見るか、設定アプリから状態を確認してから操作しましょう。
Q2. 必要のないマークは非表示にできますか?
A:可能なものとできないものがあります。
- Wi-Fi
- Bluetooth
- 位置情報
- 機内モード
などは、設定をOFFにすればマークも消えます。
一方で、電波強度やバッテリー残量などの「スマホの基本情報」は消すことができません。
使っていない機能がONになっている場合は、設定からOFFにするとシンプルな表示になります。
Q3. マークがずっと消えないのは故障ですか?
A:多くの場合、故障ではありません。
例として…
- アラームを停止していない
- 位置情報がONのまま
- Bluetoothが接続待機状態になっている
- 省エネモードが自動的に入っている
など、設定がONになっているために表示され続けているケースがほとんどです。
設定アプリから確認すれば、ほとんどのマークはすぐに理由が分かります。
Q4. アプリのアイコンが増えてしまい、探しづらいです。どうすればいい?
A:アイコンを長押しすると、同じ種類のアプリをまとめてフォルダにできます。
たとえば…
- 写真 → カメラ・フォト
- 買い物 → 楽天・Amazon
- 連絡 → LINE・電話・メール
というように種類ごとに整理すると、迷わず必要なアプリを開けるようになります。
パソコンのフォルダと同じようなものです。
ホーム画面を見やすくするだけで、スマホ操作がかなりラクになりますよ。
まとめ|アンドロイドのマークがわかれば日常操作がもっと楽に

アンドロイドスマホのマークやアイコンは、最初は誰でも難しく感じるもの。
しかし、ひとつひとつの意味を知ってしまえばとても分かりやすく、生活を便利にしてくれる頼もしい機能ばかりです。
ステータスバーのマークは、スマホの状態を教えてくれる“お知らせ”のようなものですし、ホーム画面のアイコンは、必要な機能へすぐアクセスできる入り口です。
どちらも意味を覚えておくことで、迷ったり不安に感じたりする場面がぐっと減ります。
知らないマークが出ても慌てず、まずは長押ししたり設定アプリを確認したりすれば安心です。
少しずつ慣れていくうちに、「これはWi-Fi」「これは位置情報」「これはアラーム」と、自然と判別できるようになります。
スマホは毎日使うものだからこそ、基本のマークを知っているだけで使いやすさが大きく変わります。
今日覚えたことが、これからのスマホ生活をより快適にしてくれるはずです。
記事が少しでもお役に立てば嬉しいです。
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