米とぎの100均グッズはダイソーが最適!冷たい水でも手を濡らさずラクにできる方法

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雑学
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冬の冷たい水でお米を研ぐのがつらい——そんな時に役立つのがダイソーの100均「米とぎグッズ」です。

このアイテムを使えば、手を水に入れずにお米を研げるうえ、水を捨てるときにお米をこぼす心配もありません。

 

価格はわずか110円前後。

 

それでいて7年以上使っても壊れないほど丈夫で、コスパも抜群です。

 

この記事では、米とぎの100均グッズの詳細と、使い方をご紹介します。

 

それでは早速見ていきましょう。

 

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ダイソーの米とぎ100均グッズとは?

ダイソーで販売されている米とぎグッズは、お米を研ぐ機能と水を切る機能を兼ね備えた便利なアイテムです。

 

手にフィットするグリップ付きで、先端のやわらかいプラスチック部分を使ってお米をかき混ぜるだけで、水に手を入れずにお米を研ぐことができます。

 

さらに注目すべきは、水切りのしやすさ

 

ボウルや炊飯釜の縁にフィットするように作られているため、傾けるだけでお米をこぼさずに水だけを排出できます。

 

この構造のおかげで、冬の冷たい水に触れず、ストレスフリーに作業が可能になります。

 

 

見た目はシンプルながら、110円という価格以上の価値を感じる一品。

 

我が家では7年以上使っていますが、今でも壊れずに現役です。

 

ダイソーのキッチングッズの中でも特におすすめできる名品です。

 

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使い方|誰でも簡単にできる米とぎ手順

ダイソーの米とぎグッズは、使い方もとてもシンプルです。

 

初めて使う方でも、数回でコツをつかめるでしょう。

 

 

まずは、計量カップでお米を量り、ボウルに入れます。

 

1杯が1合なので、炊きたい量に合わせて入れましょう。

 

炊飯釜で直接研ぐこともできますが、コーティングの劣化を防ぐため、ステンレスやプラスチックのボウルの使用をおすすめします。

 

 

 

次に、水を注いで1回目の米とぎを行います。

 

グッズの先端部分をお米に軽く差し込み、くるくると円を描くように回すだけ。

 

力を入れる必要はなく、穏やかにかき混ぜることで米粒が均一に洗われます。

 

素材が柔らかいので、ボウルや釜を傷つける心配もありません。

 

 

研ぎ終えたら、水を捨てます。

 

グッズをボウルの縁にしっかりと当て、ゆっくりと傾けて水を排出しましょう。

 

お米が網に止まり、水だけがきれいに流れていくので、米粒をこぼすことがありません。

 

 

この作業を2〜3回繰り返します。

 

研ぎ汁の濁りが少し薄まってきたら完了のサイン。

 

水が完全に透明になるまで研ぐと、米のうまみまで流れてしまうため、うっすら白く濁っている程度でやめるのがベストです。

 

 

最後に、炊飯用の水を加えます。

 

新米は水分が多いので少なめに、古米はやや多めにすると、ちょうど良い炊き上がりになります。

 

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美味しく炊くためのコツ

お米の美味しさは、水加減と水質で決まるといっても過言ではありません。

 

特に「最初に加える水」はお米が最も吸水する瞬間なので、ここで使う水はとても重要です。

 

可能であれば、ミネラルウォーターや浄水を使うと、炊き上がりの香りや甘みが格段に良くなります。

 

 

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また、研いだ後はすぐに炊かず、15〜30分ほど浸水させるのがポイント。

 

冬場や古米の場合は、もう少し長めに浸すと粒の中心までしっかり水分が行き渡り、ふっくらとした食感に仕上がります。

 

 

このときも、温かいお湯を使うのはNGです。

 

温水を使うと、お米の表面が急速に吸水して内部とのバランスが崩れ、炊き上がりがべちゃっとしてしまうことがあります。

 

冷たくても、常温〜冷水を使うのが理想的です。

 

温水で研ぐとおいしさが落ちる理由

「冷たすぎるからお湯で研ごう」と思ったことはありませんか?

 

しかし、実は温水を使うとお米の味が落ちてしまいます。

 

その理由は主に3つです。

 

  1. 30℃以上の水温では、酵素の働きでお米の糖分が分解されてしまう。
  2. 甘み成分が研ぎ汁と一緒に流れ出し、うまみが減る。
  3. 温水は臭いや濁りを吸収しやすく、風味が落ちる。

これらの理由から、冬でも冷水または常温の水で研ぐことが美味しいご飯の秘訣です。

ダイソーの米とぎグッズを使えば、冷たい水に触れずに作業できるため、温水を使う必要もなく、うまみをしっかり守ることができます。

 

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冬の米とぎがつらい理由

冬場の米とぎは、想像以上に手に負担がかかる作業です。

冷たい水に長時間触れることで手がかじかみ、皮脂が奪われて手荒れもしやすくなります。

また、ボウルや炊飯釜を傾けて水を捨てる際に、お米をうっかり流してしまった経験がある人も多いでしょう。

 

 

お釜の中でお米を研ぐ場合、金属ヘラや指の摩擦によってコーティングがはがれやすくなるという問題もあります。

さらに、ザルで代用しようとすると目が細かすぎてお米が詰まり、余計に時間がかかることも。

こうした「冷たい・痛い・こぼれる」といった悩みを一気に解決してくれるのが、ダイソーの米とぎグッズなんです。

 

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実際に使ってわかった便利さと耐久性

この米とぎグッズを使ってみると、その快適さに驚かされます。

冷たい水に手を入れなくてもよいので、冬場の家事がぐっと楽になります。

 

お米をこぼすことがないため、シンク周りも汚れず、片付けもスムーズ。

手荒れの防止にもなるので、ハンドクリームに頼る回数も減りました。

 

 

また、100円とは思えないほど頑丈で、筆者は7年間ほぼ毎日使っていますが、割れたり欠けたりすることもなく、今も現役で活躍中です。

ダイソーの中でも「長く使える良品」といって差し支えないでしょう。

 

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まとめ|ダイソーの米とぎグッズで冬の家事を快適に

まとめ

冷たい水でお米を研ぐのがつらい冬には、ダイソーの米とぎグッズが大活躍します。

手を水に入れずにお米を研げるため、冷えや手荒れの心配がなく、さらにお米をこぼすこともありません。

 

使い方は簡単で、耐久性も抜群。

110円でここまで家事がラクになるなら、買って損はありません。

 

一度使えば「もう手で研ぐのは戻れない」と感じるほど便利なこのグッズ。

 

冬の時短アイテムとして、ぜひ一度試してみてください。

 

 

【参考】

⇒古米の美味しい炊き方とは?新米とのブレンド割合・保存法も徹底解説

⇒ダイソーで見つけたiPad盗難防止アイテム!ワイヤーロックのメリット

⇒ファスナー100均は壊れやすい?ダイソーやセリアの実力と選び方を徹底解説

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